(Source: yungterra)

ovadiaandsons:

Sauerbruch Hutton

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Sauerbruch Hutton

忘備録 A

久しぶりに”競争の戦略” M.E. ポーター著を読み始めたのでその忘備録として書き溜めていきたい。

•立ち上げ間もない会社で人も技術も資金も全てがショートしている場合どのような選択をすべきなのか、
•ITベンチャーのように既存の仕組みを少し変えるタイプの事業でもこれらは当てはまるのか、
という意味合いで読み始めた。

まず競争戦略は企業の目標と目標へ到達する為の手段と述べてある。
そしてこれらの要素として

主に
•標的市場
•マーケティング
•セールス
•流通
•製造
•労務
•資材購入
•R & D
•財務と統制
•製品ライン
があげられる。

また競争戦略が形成される状況にもパターンがあり、
外部要因として
•業界の好機と脅威(経済的と技術面)
•社会からの期待

内部要因として
•会社の長所と短所
これらは資金源、技術特性、ブランド知名度など物と人で見た場合にどこが強く、弱いかの情報である。
•戦略実行者たちの個人的特性
また会社が採用できるレベルもこれにあたる。
スタートアップで考えた場合、エンジニア、デザイナーの力量がそれらの戦略実行者たちの個人特性からかいま見えるといえる?


競争戦略策定のプロセス
A. 企業がいまやりつつあるものは何か
1.どんな戦略か
明示的か暗示的かを問わず、現在の戦略は何か
[プレスなどによる発表とか、そもそもサービス自体に暗黙的に明示されているパターンがとても多い。こういう層を狙ってるとかも比較的分かりやすい。定量化するの難しいけど。

2.戦略の基礎になっている仮説は何か
進めたい戦略の狙いが理解されるには、会社の相対的地位、長所と弱点、競争相手、業界の動向についての仮説を明らかにしなければならない。
[パートナーシップを組む為の基礎づくりのグノシーの広告収益還元プレイとか、新しい場所に出て行ってもすぐにネットワークが出来るように作られたFacebookのグループ機能とか]

B. 企業環境に何が起こりつつあるか

1.業界分析
競争に成功する中心要因および業界での好機と脅威の主要なものは何か。
[SnapchatとかLineとメッセ系だと、使わない人が強引に使う人の数を押さえれば勝てる。あとデバイス面で見ればモバイルにシフトしていったのにFacebookがモバイルにシフトする直前にHTML5に移すか移さないかっていう部分で乗り遅れたのが敗因濃かったり。

2.競合業者分析
既存、今後予想される競合業者の能力と欠点、さらに、これら競争業界の今後の行動はなにか
[マクドナルドとかで有名なのはCMは極力子供向けに作るとか、コカコーラなら一時期みたいにひたすら広告と流通チャンネル構築だけにお金賭けてたけど、新興企業はそんなアセットないからGrowth Hackとか簡単にいうとネズミ講に近いソーシャルの部分で最適化するしかないみたいが雰囲気がそれ。ここは後で書き直す]


3. 社会分析
政府、社会、政治からのどんな重要要因が、好機あるいは脅威をもたらすか。
[TwitterとかGoogleとかが中国で使えなくてその代わり、Tencentとか政府に守られた企業が出てくるのは典型。トルコもだっけ。
その代わりHuffingtonPostとかは政治キャンペーンが盛大に盛り上がってタイミングで入ってトラフィックをゲットしたり。

4. 自社の長所と弱点
業界分析、競争業者分析の結果、現在および将来の競争業者と対比した場合の、自社の長所と弱点は何か。
[長所が無くてもそれがコピー出来ればry…ユーザー数に揺らがない長所があると強い]

C. 企業は、今後何をしなければならないか
1. 仮説と戦略の点検
現行の戦略の基礎になっている仮説が、上のBでの分析と比較してみて、正しいかどうか

2. どんな戦略がありうるか
上の分析の結果、今後可能な戦略案としてはどんなものがあるか

3. ベスト戦略の選択
外部要因である好機と脅威に対して、内部要因である自社能力を考えてベストの戦略案はどれか。


とかこんな感じ。気が向いたら清書する。